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未知の旅 / めぐりめぐってめぐる / まことのメガネ
企(とも)
企は、auditoriumの第1回特集にてオリジナル曲を発表しました。(「繋ぐ」詩: 田村幸代、曲: 渡辺研一郎、「眠れぬ夜に」詩: 鏑木綾、曲: 渡辺研一郎) 今回は、第2回特集のテーマである「ひらく」をもとに、メンバーそれぞれが詩と曲の両方を手がけました。偶然か必然か、三者三様の作品が出来上がりました。互いの感性に触れられるのは、我々にとっても面白いものでした。
¥500
声楽・ピアノ
企(とも)鏑木綾、田村幸代、渡辺研一郎の3名から成る演奏ユニット。2016年結成。主なレパート リーは日本歌曲。「友達を巻き込んでそれぞれが舞台を企画する」をコンセプトに、各メンバーのオリジナリティを活かした活動を行う。第1回演奏会「友の企を友と共に」を2017年7月1日に開催。2020年6月21日に予定していた第2回の演奏会は新型コロナウィルスの影響で中止。同日「友の企を友と共に on the radio」をYouTubeに投稿、本来の演奏会で行う予定だった企画に関するトーク、演奏、また「雨降りお月さん」や「赤とんぼ」と いった童謡のアレンジ作品を発表した。オリジナル楽曲の発表は今回が初となる。
○公式Twitter
http://twitter.com/projectomo2016
○企ちゃんねる
https://m.youtube.com/channel/UC_XHTFxDH6H_Hkia1PA9e9w
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鏑木綾(ソプラノ)
東京出身。国立音楽大学声楽科卒業、東京藝術大学大学院古楽科バロック声楽専攻修士課程修了。声楽を稲森雅子、益田道昭、佐竹由美の各氏に、バロック声楽を鈴木美登里、野々下由香里の各氏に、ルネサンス・ポリフォニーやグレゴリオ聖歌の演奏法を花井哲郎氏に師事。ヴォーカル・アンサンブル カペラ、古楽アンサンブル コントラポント、コーロ・リベロ・ クラシコ、ハルモニア・アンサンブルの公演や収録に参加。ヴォーカルコンソート イニツィウム、サリクス・カンマーコア、ベアータ・ムジカ・トキエンシス、ラウデージ東京に所属。カルテット・プロヴィゾワール主宰。「吟遊詩人マルティン・コダックス―7つのカンティーガス」付属 CD、「コントラポントのヴェスプロ」、サリクス・カンマーコア「J. S. バッハモテット集 / J.S.Bach Motets」の録音に参加。
田村幸代(ソプラノ)
神奈川県出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学大学院修士課程音楽研究科声楽 (独唱)専攻修了。 声楽を大島洋子、篠崎義昭、千葉道代の各氏に師事。 ルネサンス・ポリフォニー及びグレゴリオ聖歌の演奏法を花井哲郎氏に師事。 これまでにベートーベン《第九》、モーツァルト《戴冠ミサ》、フォーレ《レクイエム》、プーランク《スターバト・マーテル》などの宗教作品や合唱作品のソリストを数多く務める。大学院在学中より特に日本歌曲の研究に取り組み、近年では作曲家への委嘱や新作初演を 数多く行っている。 ヴォーカルアンサンブル「歌譜喜」、古楽アンサンブル コントラポント メンバー。 2019年、渡辺研一郎と共に1stアルバム『秋光』をリリース。
渡辺研一郎(ピアノ)
1990年生。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。東京藝術大学院音楽研究科修士課程音 楽学専攻修了。グレゴリオ聖歌の初期の記譜法である「譜線無しネウマ」に関する研究論文 により修士号(音楽)を取得。ピアノを小倉郁子、志村泉、林苑子、E.D.ヴァイスハールら、クラヴィコードを高橋尚子、グレゴリオ聖歌やポリフォニーといった中世・ルネサンス期の教会音楽の演奏法を花井哲郎、声楽を花井尚美の各氏に師事。アルベルネ・ユーゲントコール、立教トリニティコール、行徳混声合唱団、混声合唱団「水曜会」等のピアニスト。ヴォーカル・アンサンブル カペラ、サリクス・カンマーコア、 vocalconsort initium、emusion等のメンバー。フォンス・フローリス古楽院講師。日本グレゴリオ聖歌学会会員。
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