イル・ゴリッラ
声楽/合唱
Il Gorillaはゴリゴリな音圧を届けることを目標にした団体である。今回はツイッターのアンケートで決まったタイトル「シン・ゴリラ、新時代の幕開け」に相応しい5つの新曲初演と男声のみの第九を演奏する。
コンサートに休みなどなく全てメインディッシュのようなコンサートになるのがIl Gorilla!!!
笑いと共にゴリゴリな音圧をどうぞお楽しみ下さい。
・Mr.G
作曲:永井みなみ
東京藝大作曲科卒の永井みなみ氏による作品。この作品は極めて譜面が難解であり無伴奏の作品であるが、パフォーマンスは非常にユニークなものとなっている。Mr.Gとは一体何者なのか。深い解説は不要、とにかく演奏をお楽しみあれ。
・バスのピアノのための3つの自作の詩による歌曲
作曲:渡邊拓也
作詞:奥秋大樹
バス歌手の奥秋大樹自作の3つの詩に渡邉拓也と奥秋が共作で作曲した歌曲。二人で話し合い、実際に音を出しt作曲したという。静寂さの中にフランス様式のような美しさのあふれる曲となっている。奥秋は詩を多く書いているため今後の新作にも期待が高まる。
・普通
作曲:渡邊拓也
作詞:渡辺正親
渡辺正親が自作した詩に渡邉拓也が作曲した。調性音楽と無調音楽が組み合わさっており、激しさと優美さがあふれる曲となっている。「普通」という言葉の意味を問い、見つめ直す詩となっている。これを読んでいるあなたも一度「普通」とは何かを見つめ直してみてほしい。
・北の海
作曲:須田陽
作詞:中原中也
須田陽が高校生の頃に作曲した曲に改訂を加えた作品。男声三声となっており、冷たい深海を想起させる音楽であるが、その中に情熱もあり美しい作品となっている。この詩で三善晃も作曲しており、作風の違いがまた面白いところである。
・ゴリゴリゴリーラ
作曲:森雄太
作詞:渡辺正親
渡辺正親が5分で作詞した詩に森雄太氏がIl Gorillaのテーマソングとして作曲した作品。ゴリラという言葉の連呼が半分以上を占める曲だがストーリー展開もあり面白い作品となっている。アカペラ部分もあり難易度の高い合唱曲テイストに仕上がった作品。なお、森氏に「皆様の音域はどのあたりでしょうか」と聞かれた際に渡辺が「LowCからHiCです」と答えたため音域がかなり広くなっている。
・男声だけの第九
作曲:ベートーヴェン
作詞:シラー
プログラム通り男声のみの第九。本来なら混声で演奏するものだが、ゴリラたちは男声のみで演奏することを決意した。Il Gorillaの特徴はとにかくゴリゴリなプログラムを演奏することである。今回も頭の悪すぎるプログラムとなってしまった。
男声6名、ピアノ連弾の第九をお楽しみに!
Il Gorillaはゴリゴリな音圧を届けることを目標にした団体である。今回はツイッターのアンケートで決まったタイトル「シン・ゴリラ、新時代の幕開け」に相応しい5つの新曲初演と男声のみの第九を演奏する。
コンサートに休みなどなく全てメインディッシュのようなコンサートになるのがIl Gorilla!!!
笑いと共にゴリゴリな音圧をどうぞお楽しみ下さい。
利用規約
プライバシーポリシー
運営団体について
お問い合わせ
よくあるご質問
謝辞
許諾番号 JASRAC:9024979001Y45037
許諾番号 JASRAC:9024979001Y45037
(c) project initium
このサイトは、ユーザー体験向上のためCookieを使用しています。詳細を見る